APIで指定するモデルID
正式名称はGemini 3.1 Flash Lite Image、APIモデルIDはgemini-3.1-flash-lite-imageです。GoogleはこのIDをStableとして掲載しています。プレビュー版の名称を推測したり、Nano Banana 2のgemini-3.1-flash-imageと入れ替えたりしないでください。
入力と出力の対応範囲
Google公式仕様をもとにAIGC TIMES編集部が作成。モデルIDと入出力の範囲を整理しています。
入力は文章と画像、出力は文章と画像に対応します。入力上限は65,536トークン、出力上限は4,096トークンです。画像生成と画像編集、Batch API、Function calling、Thinkingに対応します。一方、検索によるグラウンディング、Live API、URL contextは非対応です。
文章から画像を生成する
Googleの現行画像生成ガイドはInteractions APIを案内しています。Pythonではgoogle-genaiを使い、クライアントを作成してモデルIDと指示文を渡します。返された画像データをファイルへ保存する流れです。
from google import genai
import base64
client = genai.Client()
result = client.interactions.create(
model="gemini-3.1-flash-lite-image",
input="白い陶器ボトルの商品写真。背景は淡い灰色。4:5。文字は入れない。",
)
with open("concept.jpg", "wb") as f:
f.write(base64.b64decode(result.output_image.data))
APIキーは環境変数などで管理し、ソースコードや公開リポジトリへ直接書きません。SDKやAPIの応答形式は更新される可能性があるため、実装時には公式サンプルを再確認します。
元画像を渡して編集する
画像編集では、画像データと文章を同じ入力に含めます。変える箇所と保持する箇所を分けて指示し、出力後に差分を検査します。アップロードする画像に必要な権利があることも事前に確認します。
画像サイズと縦横比
Liteが対応するimage_sizeは1Kだけです。2Kと4Kは指定できません。公式モデルページは14種類の縦横比に対応すると説明しています。APIのresponse_formatで利用できる値は、画像生成ガイドの現行例と照合してください。
実装前に確認する制限
Google公式仕様をもとにAIGC TIMES編集部が作成。Liteで扱う範囲と上位モデルを比較する条件を分けています。
Liteは、複数参照画像や長い段階的編集に最適化されていません。検索グラウンディングも使えないため、最新情報を画像へ反映させる処理はアプリ側で根拠を用意するか、対応する上位モデルを比較します。
料金と大量生成の管理
Googleの発表では1K画像1枚あたり0.034ドルが目安です。実際の請求は利用するAPI、地域、課金ページの現行条件を確認します。大量生成では、成功件数だけでなく失敗、再試行、重複生成も記録し、予算上限を設定してください。
Nano Banana 2 Lite APIを確認した公式情報
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