3本のスライダーとCreativityを分けて調整

Intensityは、落ち着いた表現から、色や質感の特徴を強く出した表現までを調整します。Complexityは、要素を抑えた構図と、情報量の多い構図の間を動かす設定です。Movementは、静かな構図から、カメラ角度や姿勢に動きを感じる構図までを調整します。

この3項目は0が中立です。左へ動かすと要素を弱め、右へ動かすと強めます。Creativityは別の設定で、Krea 2が指示文をどの程度広げて解釈するかをRaw、Low、Medium、Highから選びます。

同じ文章のまま方向の違う案を比較

Generative Slidersの利点は、元の指示文を固定したまま一つの条件だけを変えられることです。公式ページでは、同じ文章に対してMovementやComplexityの値を変え、生成結果を比較しています。

Random modeを有効にすると、生成するたびにスライダーの設定が変わります。最初から細かい数値を決めず、複数案から近い方向を探した後にRandom modeを止め、個別の設定を詰める使い方が案内されています。

数値を揃えても同じ画像になるわけではない

スライダーは生成結果の方向を調整する機能で、同じ設定なら必ず同じ構図や品質になるという保証ではありません。文章、seed、参照素材など、Krea 2へ渡すほかの条件でも結果は変わります。

自社商品や自社で権利を管理するビジュアルを使う場合も、生成前に何を固定し、何を変えるかを決めておく必要があります。第三者の画像やブランド要素を自由に参照できる機能ではないため、素材の権利確認は別に必要です。

Generative Slidersに関する公式情報

スライダーの画面と比較作例は、Generative Slidersの公式発表で閲覧できます。

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