投資対象は3分野

Runwayは、ワールドモデルや生成AIの研究、基盤モデルを使う新しいアプリケーション、新しい物語・娯楽・体験を作るメディアとコンテンツの3分野を重点対象に挙げています。

興味深い技術を開発する幅広い創業者と話したいとしながら、中心となる投資テーマは上記3分野です。制作プロジェクト単体、個人作品、コンテスト応募を対象とする制度とは確認できません。

投資額は最大50万ドルを目安にする

公式発表では、投資額は案件ごとに異なり、通常は最大50万ドルを検討すると説明しています。すべての採択企業が50万ドルを受け取るわけではありません。出資比率、評価額、投資条件、審査期間は公開されていません。

Runwayは正式発表前から複数企業へ投資してきたと説明し、既存の投資先も掲載しています。ただし、掲載企業への投資条件は公表されていません。

公式発表で名前が挙がった既存投資先は、音声AIのCartesia、ベクトルデータベースを開発するLanceDB、生命科学向けAI基盤を手がけるTamarind Bioです。映像制作会社だけを対象にしたファンドではなく、生成AIを支える研究や基盤技術も投資範囲に含まれます。各社への投資時期や金額は明らかにされていません。

公式メールで相談を受け付ける

発表記事は、投資テーマに合う企業に対して専用メールアドレスへの連絡を案内しています。応募フォームや締切、定期募集の回数は示されていません。

連絡先が公開されていても、応募すれば投資を受けられるわけではありません。公式発表では審査基準や選考手順を細かく示していないため、事業内容、資金調達の段階、Runway Fundの投資テーマとの一致を説明したうえで、個別に相談する形になります。

Runway Fundの公式情報

出資を検討する企業は、投資額だけでなく、株式、情報開示、知的財産、Runwayとの事業関係を個別の契約で確認する必要があります。

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